2015/04/22

4月19日(日)の朝市報告です。

暑くもなく寒くもなく、外歩きが気持ちいい朝市日和でした。今月は端境期なのでちょっぴり小さく、20店舗ほどの出店です。
午後から雨模様でしたが、お昼前はたくさんのお客様で賑わいました。

初出店の“日本ケニア交友会”さん。フェアトレード紅茶やケニアの布のバックなど雑貨です。女性の自立支援の一環で、現地の女性達の手作りだそう。鮮やかでとってもキレイ。プリントされてる文字は、世界に平和を、、等々のメッセージで、それぞれ違います。どなたか訳してください。

 文字対決だ!!こちらは手ぬぐい絵師の長谷川松峰さん。書道も八段とかのウデの持ち主。松峰さんの作品です。これは何という字でしょう? 寿のバリエーションだそうです。パソコンの普及で書道を嗜む人も激減し、日本から漢字文化が衰退していくのを嘆いていらっしゃいました。同感です。

 松峰師匠。自作手描きの手ぬぐいと。

 初出店。“日本ラテンアメリカ協力ネットワーク”さん。内戦による人権侵害が続くグアテマラ農村部の女性の経済的自立を目的に、民芸品、カレンダーなどの販売収益を基金として草の根支援をしています。こちらは、にわとりをかたどった鍋つかみ。ラテンアメリカの素朴で優しい色合いです。

“ベジフルタウン”さんの初夏のお野菜。鹿児島から空豆、グリンピース、北海道からは黒にんじんという珍しいお野菜です。この時期は、木々のみどり、野菜のみどりと緑色がきれいです。

 先月から、くじびきやってます。ちらしをご持参の方にくじをひいてもらうと、安穏朝市のどこかのお店の何かをプレゼント。はずれなし!どうぞくじびきしていってくださいな。ふるまい茶のサービスもございます。

 手作りジャムの“アトリエさくら”さん。この季節だけの、さくらしばり。さくら塩、さくらコンポート、桜の塩漬け、、、。お買い物で季節を感じられるってすてきですよね。

 岩手県最北端の軽米町さんから、お野菜や雑穀。うるいの試食サービスがありその美味しさに購入!
 小田原からは“NPO法人小田原食とみどり”さん。小田原特産の無農薬のキウイ、柑橘、新たまねぎなど。若者パワーでがんがん売ります。


 山形の郷土菓子“からから煎餅”さん。自然エネルギーを普及する会さんのケーナと、裸足でスパイスさんのカホン、安穏朝市バンド、復活です。

 手作り焼菓子の“中野キッチン”さん。小腹がすく朝、スコーンをつまみながらの朝市散策も楽しいものです。乳製品、卵、白砂糖を使わないからだに優しいパウンドケーキとスコーン。

安穏朝市で仕入れた食材で野菜膳。軽米町さんのウルイはおひたしで酢味噌添え。ベジフルタウンさんのソラマメはシンプルに塩茹でで。グリンピースは豆ごはんに。先月買いおきしといた、宮城物産市場さんの凍み大根の煮付け。小田原食とみどりさんの新玉ねぎとワカメのお味噌汁。
目にも爽やか、初夏の味。好物ばっかり、いただきます!